パーソナルデザインとは?女優・米倉涼子さんを例に
パーソナルカラーは似合う色=肌・瞳・髪の色に調和して自然にきれいに見せてくれる色のことです。
ではパーソナルデザインは?
パーソナルデザインは似合うデザイン=お顔立ち、お体つき、全体の印象に調和し自然に魅力的に見せてくれるデザインのことです。
芸能人の例で言いますと、例えば米倉涼子さん。
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米倉涼子さんはファッショナブルタイプです。ドラマ「ドクターX」ではシャープなボブヘア、華やかな柄のミニワンピースにハイヒールに白衣を羽織って堂々と歩いていました。「私、失敗しないので」という強気な決め台詞がサマになってとてもかっこよかったです。
昔のドラマですが「黒革の手帖」では銀座のクラブのやり手ママ役がお似合いでした。黒地に大きな花柄の華やかな着物や、白いパンツスーツに大きなファーのストールなどがとても素敵でしたし、大勢のホステスを引き連れているシーンも頼れるボスといった感じで魅力的!
そんなシャープで華やかな装いがお似合いの米倉さん、もしゆるふわ巻き髪ヘアに小花柄のシフォンワンピース、小さい可憐なリボンが付いた華奢なパンプスだったらどうでしょうか。本来の魅力が活かされないと思いませんか?
もちろん女優さんですから元々美しい方です。でも、装いによっては自然に魅力が引き出されるものもあれば、隠してしまうものもあるんですね。
パーソナルデザインはこの自然に魅力が引き出されるデザインを探します。パーソナルデザインが分かると
- お洋服のデザイン、テイスト
- アクセサリーや小物のテイスト、大きさ
- 柄、素材
- シャープにした方がいいのかソフトにした方がいいのか
- 飾った方がいいのかスッキリさせた方がいいのか
- 端正に整えた方がいいのか個性的にした方がいいのか
- こういう動作をすると好感を持たれる、またはビックリされてしまう
などが分かります。
米倉涼子さんのように、成功されている女優さんはパーソナルデザインに沿った装いをして、パーソナルデザインに合った役をされていることが多いです。あまり売れていなかった女優さんが、パーソナルデザインに沿った役がまわってきて大ブレイク!ということもありますね。
次回も芸能人を例に出しながらパーソナルデザインについて書いていきたいと思います。
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