フェミニンタイプの有名人：檀れいさん・佐々木希さん・黒木華さん

2024年7月7日 2025年6月5日

mimosa

パーソナルカラー＝「お肌・瞳・髪色に調和し自然に美しく見せてくれる色」のこと。一方、パーソナルデザインは「お顔立ち、お体つき、全体の印象に調和し自然に魅力的に見せてくれる装い」のことです。装いのタイプは、ファッショナブル、ナチュラル、グレース、フェミニン、ロマンス、キュートがあります。

フェミニンタイプ

グレースタイプと同様に中肉中背の方が多く、上品な魅力のあるタイプです。グレースタイプより少し丸みがあり、お嬢様・奥様といったソフトで優しい雰囲気の方が多いです。

檀れいさん

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元宝塚娘役トップスターの檀れいさん。まさに上品でソフトな美しさですね。娘役スターさんに似合いそうなお姫様役はもちろん、ドラマや映画でもお上品なヒロイン役が多いはずです。ファッションはきちんと感がありつつ上品でソフトなお洋服がお似合いです。

以前ビール「金麦」のCMに出演されていましたが、ラフな装いに動きも少しはしゃいだ感じでしたね。フェミニンさんがすると少し違和感のある装いと動きなのですが、そのギャップで目に留まりました。高嶺の花のお姫様が親しみやすいお洋服と動きをするとグッとくるのかもしれません。

佐々木希さん

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見ていて幸せになる可愛さですね。フェミニンタイプさんはこんな風に、巻き髪でも控えめな巻き髪が似合います。柔らかい素材のボウタイブラウスもいいですね。フェミニンさんは過剰なものは苦手なので、リボンも大きすぎず控えめなリボンが素敵です。

黒木華さん

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【非公式】大河ドラマ「光る君へ」(@hikarukimie_2024)がシェアした投稿

やっぱりお姫様役が似合いますね。「きちんと上品な感じ」と「ソフトで優しい感じ」、両方お持ちだからですね。フェミニンさんはどちらかというと静的なイメージがあります。活発に運動したりリーダーシップを発揮して働いている姿より、静かに微笑んでいる様子が想像しやすい方が多いんですね（そう見えるということ、実際の性格とはむかんkせ）。守られる雰囲気がある方も多いですね。

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凪のお暇(なぎのおいとま)【公式】TBS金曜ドラマ(@nagino_oitoma)がシェアした投稿

黒木華さんはテレビドラマ「凪のお暇」でヒロインをされていました。大人しい会社員から一念発起して、アフロヘア（⁉︎）でリヤカーを引いて古いアパートに引っ越します。その姿がとっても印象に残るのですが、フェミニンタイプさんが演じているからこそ目を引きます。ファッショナブルさんだったら持ち前の華やかさで攻めたヘアスタイルも似合ってしまいそうですし、ナチュラルさんならリヤカーを引いていても魅力的に見えそうですよね。フェミニンさんがしているから「え、何があったの!?」と興味を引きますよね。ボロボロの姿を見たら助けてあげたくなります。

鈴木京香さん、若村麻由美さん

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「この素晴らしき世界」フジテレビ7月スタート【公式】(@subaseka_fujitv)がシェアした投稿

ドラマ「この素晴らしき世界」、元々は鈴木京香さん主演の予定でしたが、体調不良で交代となりました。代わりに主演を務めたのが若村麻由美さん。お2人ともフェミニンタイプですね。制作陣はパーソナルデザインについて知っていた…のかは分かりませんが、同じパーソナルデザインだと違和感も少ないはずです。

現代ドラマのヒロインには少ない・

現代ドラマのヒロインは圧倒的にナチュラルタイプの女優さんが多く、あとはカッコいいできる女役のファッショナブルタイプ（ドクターXなど）、応援したくなるキュートタイプが多いんですよね（NHKの朝ドラなど）。

シェークスピアの舞台「オセロー」のヒロイン（檀れいさん）、「白い巨塔」の主人公の妻（若村麻由美さん）など、古典作品のヒロインや富裕層の奥様、みたいな役が多いのですよね。現代のドラマだとフェミニンタイプらしいヒロインは少ないですが、「凪のお暇」や「この素晴らしき世界」のようにギャップが面白いフェミニンヒロインは時々見かけます。ぜひ増えてほしいところです。