海外セレブのパーソナルデザイン・往年のスター編①

パーソナルカラーは「お肌・瞳・髪色に調和し自然に美しく見せてくれる色」のこと。一方、パーソナルデザインは「お顔立ち、お体つき、全体の印象に調和し自然に魅力的に見せてくれる装い」のことです。装いのタイプは、ファッショナブル、ナチュラル、グレース、フェミニン、ロマンス、キュート(ガーリッシュ・ボーイッシュ・アバンギャルド)の6種類8タイプがあります。今回は往年のスターのパーソナルデザインを考えてみます。

ファッショナブルタイプ

シャープで華やかなファッショナブルタイプ。

マリア・カラス

 

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アメリカのソプラノオペラ歌手だったマリア・カラス。椿姫やトゥーランドット、蝶々夫人をレパートリーに持っていたそうです。175センチ、グラマーでゴージャスな体つきに華やかなお顔ですね。サブはロマンスかな。

ナチュラルタイプ

飾らない雰囲気で爽やかなナチュラルタイプ。

ジェーン・バーキン

 

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イギリスの女優・歌手。エルメスの「バーキン」はジェーン・バーキンのために作られた物が最初だそうです。カゴバッグを使っていたジェーンに当時のエルメスの社長がプレゼントしたそう。カゴバッグを使っているのがナチュラルっぽいですね。ジェーン・バーキンの写真はジーンズ姿でクシャッと笑っているものも多くナチュラルな魅力が爆発しています。

身長は173~175cm、すらっと細身、大きな目が印象的。サブはファッショナブルでしょうか。

グレースタイプ

上品で都会的なグレースタイプ。

グレース・ケリー

 

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アメリカの女優からモナコ公妃になったグレース・ケリー。名前の通りグレースタイプと予想します。同時代の女優、マリリンモンローと比較して「クール・ビューティー」と言われていたそうです。セクシーさを全面に出していたマリリンと、気品あふれる美しさのグレース・ケリーは好対照だったのでしょうね。

オードリー・ヘップバーン

 

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日本でも人気が高いオードリー・ヘップバーン。長身ですらっとしたスタイルが活きるようにシンプルで上品な服を選んでいたとか。また、鼻がコンプレックスで、眉と目を強調するメイクでカバーしていたようです。自分の持っている特徴に合った服を選んだり、魅力のあるパーツを強調するというのはパーソナルデザインに通じるものがありますね。

次回に続きます!

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